まさやんのアナリスト目線で市場を分析するブログ

日経平均は続伸。
20171016_1020NK225直近チャート


[5406神戸製鋼所]の品質偽装が問題になりつつも、相場全体は活況。
日経平均は21年ぶりの高値更新です。

NYダウも、1本調子で上昇を続けていますね。

NYダウの終値が200日移動平均を下回らず1本調子で上げ続けている期間は、「2017/10/13時点で320日間」となり、過去2000年からだと「2006/7/24~2007/11/9までの323日間」に次いで過去2番目の長さに伸びてきています。

20171016NYダウチャート

期間の長さが相場転換のサインを表すわけではなく、相場がどちらに転ぶかはもちろんわからないものですが、NYダウが今のハイペースな上昇を続けるには、新たに強烈な買い材料が必要(?)という印象を少し受けます。

システムトレードは、上げ相場や下げ相場、暴落相場や閑散相場といった様々な局面において、検証結果に基いて「優位性のあるトレードで勝ち負けを繰り返しながら、トータルプラスを狙っていく」というのが基本コンセプトとしてあります。

自分のトレード経験や考察に基づいた検証を重ねながら、仕掛け金額や許容ドローダウンを自分自身が納得する運用スタイルに落とし込んで、トレードを継続できる態勢でコツコツと挑んでいきたいですね。


NYダウは続伸。

20171006直近NYダウ

日経平均も連続陰線ながら崩れず高止まり。

20171006直近NK225


世界各国の指数の1-3年騰落率を見ても上昇基調が続いてますね。

20171010_1013世界各国指数の推移
(参考データ元:Bloomberg)

ただ…
世界各国で①1年騰落率の伸びに比べて、
単純に「③3年騰落率から1年騰落率を引いた、ここ2年間の伸び率」は鈍化していますね。
(中国(上海総合指数)は一見伸びていますが、2015年6月高値から見ると-30%以下となっています)

「日本株市場だけでなく、
世界各国の株価指数の伸び率は2014年秋頃と比較して弱くなっている」

という全体の大きな流れは一応意識しながら、コツコツと仕掛けていきたいですね。


日本株市場では、
[5406神戸製鋼所]によるアルミ製品の性能データの改ざん問題が発覚。

[5406神戸製鋼所]は日経平均の採用銘柄ですが、寄与度は0.05%と小さく、日経平均の採用銘柄である鉄鋼4社を全て足し合わせても0.16%と、構成比率は小さい部類のセクターです。

ただこうした問題が、
ここ最近の日経平均続伸の勢いに、
どう影響が出てくるかは注視しておきたいですね。


先週の日経平均は横ばい。

20170930NK225直近

三空上げ後の足踏み(下げ渋り?)という感じです。

9/28(木)に衆院解散総選挙の発表を受けて、投票日は10月22日(日)に決定。
選挙動向が株式市場に影響を与える場面が増えてきそうな雰囲気ですね。

テーマによる思惑買いや9月決算の好感から強いトレンド初動のような銘柄が出てくるか。
ポジティブ要因が重なって市場の商いが活発になってくるかに注目です。

売り方の勢いを空売り比率で見てみると、38.9と先週より少し弱まっているようです。

20170930空売り比率

20170930空売り比率_日次

米国NYダウは法人税の減税報道もあってか、最高値付近で切り返し。

20170930NYダウ直近チャート

北朝鮮のミサイル問題などの突発的なリスクはありますが、
閑散相場は一段落して、12月に向けて仕掛けチャンスは拡がっていきそうですね。

日経平均の2017年度の変動率は9月時点で12.38%ほど。
1年単位の変動率は2000年からみて平均43%ほどで、今年はこれまでかなり小さい水準できています。

今年も残り3ヶ月、
「申酉騒ぐ、波乱相場くる?」
そんな意識も持ちながら、コツコツ仕掛けていきたいですね。


P.S.
9/30(土)は久々の東京セミナーでした。
休憩時間にも色々なご質問を頂き、あっという間の2時間半。
たいへん充実した1日となりました。

20170930東京セミナー480x198

遠方から参加された方も数名おられて、
株システムトレードへの関心の高まりを感じると同時に、
「株取引で資産運用に取り組んでみたい!」
といったニーズにたくさん触れることができた気がします。
ご参加頂いた方々、どうもありがとうございました!


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