まさやんのアナリスト目線で市場を分析するブログ

先週の日経平均は引き続き上昇し、22,000円台まで回復。

<日経平均>
20180422日経平均直近チャート

ただ新興市場は、マザーズ市場が弱め。

<マザーズ指数>
20180422マザーズ直近チャート

先週4/17の下ヒゲが反転の兆しとなるかがポイントになりそうです。


最近見つけたマネックス証券のサービス「アイビリオネア」では、
米国機関投資家の運用成績および現状のポートフォリオの詳細が見れるようです。

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伝説の投資家たち」のコーナーを見ると、
2018年の成績は、横ばいorマイナスとなっているファンドもちらほらあるようですね。
これまでの運用成績の推移と比較しても、少し伸び悩んでいる印象を受けます。

米国株全体が保ち合い基調で弱含んでいる現在の状況では、日本株をはじめ世界各国の株式市場でも、上値を力強くブレイクしていくような勢いある買いが出にくい感じがありますね。

「勝ち易きを勝つ」

という投資の大原則に立ち返ると、今は仕掛けながらもリスクをしっかり抑えて、次のチャンスをじっくり待つ局面とも言えそうですね。


P.S.
最近読んで面白かった本はこちら。

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鬼速PDCA

著者は、金融情報サイト「ZUU ONLINE」で躍進するZUU創業者 冨田和成 氏。
これまでの証券営業や自己研鑽での経験や培った知識を基に、ビジネスパーソンが直面する課題に対してPDCA(Plan-Do-Check-Action(Adjustment))をどのように回していくのかが鋭い視点で描かれています。

読んでいるとその最中から、自分自身の状況に置き換えて、現在の課題や改善策をつい考え出してしまうような即効性がある、とても示唆に富んだ内容です。
ZUUの今後の活躍にもぜひ注目したいですね!


先週の相場はヨコヨコ。
日経平均は、小さいレンジで動いた感じですね。

日経平均直近チャート


外国人投資家による売り越しも3月で一段落し、
今後持ち直してくるかといった感じでしょうか。


市場の活況を判断するデータとして、
東証1部売買代金の推移をみると、ここ2年は増加に転じています。

東証1部売買代金推移
日本取引所HP 統計月報 株式売買高・売買代金

1996年以降の2度の相場ピークアウト時では、東証1部の売買代金は減少しており、今回は2015年から2016年にかけて減少傾向が出始めていたのですが、直近では持ち直している状況です。

ただ日本株市場がここから本格上昇していくには、
売買代金80兆円超えとなるような爆発的なエネルギーが求められそうな印象ですね。

「市場への影響が大きくシンプルでわかりやすい好材料が出てくるのか?」

そんなことを意識しながら、仕掛けをじっくり重ねていきたいところです。



P.S.
最近読んだ本はこちら。
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ビジネスに役立つ「商売の日本史」講義

著者は、ひふみ投信の藤野英人氏。
「商売」は時代ごとにどのようにとらえられて変化してきたのか、著者の商売に対する歴史観が感じ取れます。ふだんの業界分析や企業分析を行う姿勢がそのまま垣間見れるような鋭い切り口で、歴史への解釈がたいへん興味深い内容でした。


先週は弱いながらも続伸。

日経平均直近チャート

日経平均は21,567円まで回復し、
上記チャートでは黒線の250日移動平均で反発したような形になっています。

海外投資家の売買動向をみると、

3月最終週(3/26-3/30)は
買い9兆4,552億円に対して、売り9兆4,457億円でわずかに買い越し優勢。

週単位で変化の兆しが出ているのか?といった動きになっています。
(日証HP 投資部門別 株式売買状況)


ただ最近の米国NYダウを見ると、

先日上げたと思ったら、
4/6(金)は-572ドル(-2.33%)と反落し、
値動きが上下に激しい状態が続いています。

<NYダウ>
NYダウ直近チャート


2000年以降における
NYダウの前日比率の推移を見ると、

NYダウ前日比率の波

NYダウは、
前日比率の上下振れ幅がいったん大きくなると、
振れ幅が拡大した期間が、これまでは短くても3ヶ月間は続いているといえます。
(さらにこの期間、NYダウは弱含んでいるようにも見えます)

今年2月以降、
振れ幅拡大期間がスタートしたとすると、
短くても5月上旬が1つの節目という時期になります。

「米国株はしばらく弱含むのか?」
「そんな米国株の動きに振り回される日本株か?」

といった展開も意識しながら、
じっくり挑みたいところだと個人的には思いますね。


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