まさやんのアナリスト目線で市場を分析するブログ

先週の日経平均はヨコヨコ。

日経平均直近チャート

引き続きリバウンドが弱いですね。


今年の2月前半は
Stop安銘柄が多く発生しましたが、
2013年以降、Stop安銘柄が大量発生したタイミングを
日経平均チャート上に重ねてみると、

<Stop安(安値)の銘柄数>
相場情報_Stop安判定

<日経平均>
日経平均チャート

実は意外にも(?)
下げ渋っている局面が多いですね。


これまでの大きな上昇トレンドが変わらないのであれば、
今は買い方有利で、売りで入るのは難しい局面と言えます。


ただ少数派が多数派へ変化する過程が
「初動」だと考えると、

「実行しづらい仕掛けほど、
その方向へ動いたときはその反動が大きくなる」

といった見方もあります。

下げに転じたときの
思わぬボラティリティ拡大は少々警戒です。

どちらに動くにしろ
相場全体のボラティリティがある今の相場は、
株システムトレードにおいては狙いどころ。

株価に翻弄されず、
売買ルールのシグナル通りに
積極的に仕掛けを狙っていきたいですね。


■P.S.
3/14(水)にニコ生放送した
株システムトレード情報局

nico20180314

ただいま3/25(日)までの期間限定ですが、無料公開中です!
(ご視聴はこちらから)

2018年相場を勝つためのトレードアイデアを探るべく、
各自テーマを持ち寄って会議してますので、よろしければどうぞ!


■おまけ
最近読んだ新作本
いつでも、何度でも稼げる! IPOセカンダリー株投資
著者:柳橋氏

_SL250_

新規公開株の上場後に仕掛ける
セカンダリー投資手法が解説されています。

実際にセカンダリー投資を行うにあたって、
チェック項目や注意点などがわかりやすく、

「投資家の売買需給をどう読むか?」

といった著者の考え方や根拠も丁寧に描かれています。

投資家同士の思惑を想像することで、
一見ランダムで無機質なデータの羅列に感じてしまいそうな株価の動きに、
リアルな臨場感を感じ取れて面白いですね。


先週の日経平均は小反発。
ただリバウンドの勢いがちょっと弱いですね。

NK225直近チャート

年初からの騰落率は約-6.90%。
1月の最高値からは約-10.20%下げた位置となっています。

少し気になるのはNYダウです。

NYダウチャート

米大統領選挙から一貫して上昇していましたが、
ここに来て上昇は一服し、値動きに変化が出始めていますね。
踊り場という感じです。

「この三角保ち合いから、上下どちらに放れていくか。」

それによって
世界の株高トレンドが続くのか変化するのか、
どちらに動くのかはもちろんわかりませんが、
NYダウの次なる初動は、個人的に意識しておきたいですね。


■P.S.
今週3/14(水)17:00-は
株システムトレード情報局

685

今回も各自テーマを持ち寄って、
株システムトレードについてざっくばらんに深堀り会議します。
どうぞお楽しみに!


■おまけ
最近読んだバブルに関する書籍
新版 バブルの物語 - 人々はなぜ「熱狂」を繰り返すのか -
ジョン・K・ガルブレイス氏

_SX323_BO1,204,203,200_

世界3大バブルや1929年の世界大恐慌に触れた経済史です。
バブルが繰り返し生まれる背景や要因を考えるのに興味深い1冊ですね。

ちなみに、バブルについて調べていると
バブルの歴史をコラム風に描いたサイトを発見!

「 ペペラのバブル物語 」
bobble_top_1-e1441979493329

先人のバブル関連の研究書を元に、
鋭い分析と活き活きしたストーリー構成で、
バブルの歴史が描写されていて面白いです。

独特の画風にも、妙に惹き込まれます!
バブルの顛末に興味がある方にはかなりお勧めです。




先週の日経平均は続落。

NK225-1

4日連続陰線…
3日連続前日比率-1%以下なうえに、
2日連続のギャップダウン…

「直近下値を割ったら、
そのまま一気に下げてしまうのか…?」

ぱっと見、そんな印象も受けます。

このチャートを
そのまま条件に落とし込んで検証してみると…

仕掛け条件
(手仕舞いは、翌日寄り付き手仕舞い)

1日結果概要表示結果

ん…期待値はプラスですね。

1日結果概要表示

ただ時期ごとに
成績は大きくバラつきがあり、
直近では下抜ける展開も多いようですね。


では
保有日数を10日に延ばしてみると、
10日結果概要表示結果

成績はかなり上昇。

10日結果概要表示

バラつきも、グッと小さくなりました。


下抜けからのもう一段の大幅下落を警戒しつつも、
時間軸を10日間くらいのスパンで見ると、
統計的には期待値プラスで、買いを狙える局面とも言えますね。

「どんな状況が起きやすいか?
起きた状況に有効な手立ての準備はあるか?」

3月はダイナミックな動きがある相場となりそうですが、
検証を重ねながら、
システムトレードの統計的な優位性を元に、
コツコツ挑んでいきたいですね。

P.S.
暗号通貨の損益計算方法を調べていると、
こんなツールを発見。
cryptact

その名も「Cryptact

各取引所からCSVを出力し、
アップデートするだけで損益計算が完了する
という非常にありがたいツールです。

さすがにイレギュラーな処理が発生している取引は
エラーが出て結果に違いが出てくるので、
手作業で調整が必要ですが、
ただエクセルを頼りに集計するのに比べると、
おおよその概算の数値が
ぱっと出てくるだけでうんとラクですね。
バージョンアップや新サービスの展開等、今後が楽しみなツールの1つです。


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