まさやんのアナリスト目線で市場を分析するブログ

日経平均とTOPIXはどちらも続落で、年初来安値を更新。

日経平均は年初から19,298円から18,335円へ下落し、
20170414NK225

TOPIXも年初から1,533から1,459へと下落。
20170414TOPIX

どちらも約-5%ほどの下落となっています。

マザーズ指数やジャスダックインデックスも、年初の価格あたりまで戻ってきています。

<東証マザーズ指数>
20170414東証マザーズ指数X

<ジャスダックインデックス>
20170414JASDAQINDEX

引き続き北朝鮮の問題に左右されそうな気配ですね。

東証の空売り比率は、先週4/7(金)44.3から4/14(金)には39.3と連日下がっていますが、反発はまだ見られずといったところでしょうか。

このジワジワ下げていく相場の雰囲気をガラリと変えるような展開も意識しながら、逆張りの仕掛けチャンスをじっくり探っていきたいところですね。

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日経平均は連続陰線が続いてますね。

NK225

空売り比率は4/7時点で44.1%と急上昇!

昨年は相場全体が急落する局面が1月、2月、6月と3回ほどありましたが、同水準まで空売りが膨らんでいる様子です。

空売り比率20160509_20170407

要因はやはり北朝鮮問題にちなんだ米国の動向という感じでしょうか。

昨年の日経平均をみると、同水準の空売り比率では底値圏に近い位置ともとらえれます。

NK225_201401_201704

ただ日経平均が7日連続陰線で下げていくような動きは、過去2000年からは合計8回ほどありましたが、詳細を見ていくと、その後はどちらかというと反発が弱いようにも見えますので、しばらく揉み合うあるいは弱含む展開も意識しておきたいですね。

システムトレードにおいては、

「これまで活躍していた売買ルールの顔ぶれが変わってくるか?」
「変わってくるならどういった売買ルールか?」

といった観点も持ちながら、コツコツと仕掛けていきたいですね。


相場は引き続き一進一退ですね。

<日経平均>
日経平均チャート_直近の動き

今回は株式単純平均利回りの時系列データで、今の株価水準を見てみたいと思います。

株式単純平均利回りとは、市場全体の利回りを見るための指標で下記の計算式で求めます。

【[株式単純平均利回り] = [対象銘柄の1株あたり平均配当金] ÷ [対象銘柄の単純株価平均] × [100]】

※[対象銘柄の1株あたり平均配当金] = [各対象銘柄の1株あたり現金配当金の合計] ÷ [対象銘柄数]

 [対象銘柄の1株あたり平均配当金]は、前期で確定した配当金を用います。

1株あたり平均配当金が比較的安定して推移している場合、単純平均利回りは株価水準の動向によって左右されるといえます。

配当金額の増減よりも、株価の方が値動きが早く、また値幅も大きくなることが多いため、例えば株価が上昇すると株式単純平均利回りは低くなり、株価が下落すると株式単純平均利回りは高くなるといったケースがよく起こります。

1998年1月から2017年2月までの東証1部と2部の株式単純平均利回りの推移を見ると次のようになりました。

株式単純平均利回り
(参考データ:日本取引所HP その他統計資料 株式平均利回り)

日経平均のチャートと見比べてみると、

日経平均チャート

あくまで2000年からの値動きのざっくりとした見方ですが、日経平均は株式単純平均利回りが1.00%台を割る位の水準でピークアウトし、2.00%台を超えた水準でボトムアウトしているようにも見えますね。

2017年2月時点の株式単純平均利回りは1.71%であるため、株式単純平均利回りのような確定配当金と株価との割合で株価水準をとらえた場合、現在の日経平均はピークアウト水準というよりも、どちらかというとボトムアウト水準に近い価格位置で動いているという考え方もできます。

この先相場がどう動くのかはもちろん分かりませんが、大局的にどうかといった観点も意識しながら、じっくりと相場に向き合っていきたいですね。



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