まさやんのアナリスト目線で市場を分析するブログ

今回は
最近読んだマンガから考察した、株システムトレードのお話です。

ウメハラ FIGHTING GAMERS!

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ストⅡ世代で、私も一時やりこんでいたので、
このマンガに出てくる超マニアックな話が妙にハマりますw

ウメハラ氏は、
一体どんなにスゴイのだろうと
Youtube」で検索すると、
最新シリーズ「ストリートファイターⅤ」で
実際の対戦プレイがアップされていて観れたりします。

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インターネットの普及で、
人vs.人の対戦が世界規模で行われており、
ストⅢ以降はやったことが無いのですが…(エッ)、
見てるだけでレベルの高さが伝わります。

「やってみると難しいのに、ただ見てるだけだと簡単そうに見える錯覚…」

この錯覚が、
実は大やられを生み出す要因の1つではという考えが浮かびました。

例えば、この「ストリートファイターⅤ」という格闘ゲームは
人と人の対戦なので、自分の得意なパターンやコンボ技を磨くという発想はあっても
これさえやっていれば絶対勝てるといった必勝法は存在しません。
(存在すると、対戦型の格闘ゲームとしての存続が難しくなります)

ですが、上手なプレーヤーの動きを見て、
「真似るのは簡単だし、同じように動けば勝てる」
と錯覚を起こしてしまう…。

実際にそれらしく動きは良くなり、
改善されると思うのですが、
そもそも無数の動きの中から考えられた1パターンであり、
その行動背景を把握しなければ、再現効果はかなりの程度劣化します。

これは株システムトレードの世界でも、
大いに当てはまることだと言えます。

勝てる売買ルールのロジックさえ知ってしまえば、
システムトレードは簡単と錯覚してしまうケースですね。
(簡単に始められることを、それ自体が簡単なものだと誤解してしまうケースです)

そして丁半バクチのようにいきなり資金を投入し過ぎる、
大やられしてから萎縮して再挑戦できなくなる、
そんな悪循環が発生してしまうことがあります。
(個人的にも少し経験がありますw)

「知る、わかる、できる」

この3ステップのどの位置にいるのかを意識しながら、

「自分の得意パターンを自分なりに磨いていく。」

しっかり練習して、
錯覚ギャップを常日頃から埋めておくことが
システムトレードにおいても大事だと思いましたね。


先週後半は、世界的に株価は小反発。
日経平均も弱いながら陽線2連発で少し切り返した形です。

NK225直近チャート

さてこうした局面では、

「リバウンドかさらに暴落か」

といった二極思考のようなマインドになりがちなので、
発想を転換(?)して、日経平均チャートを逆さにして眺めてみると、

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ぱっと見て赤ラインを上抜いたら買い優勢、
黄色ラインを下抜けたら売り優勢といった印象を受けますね。

実際のチャートは逆なので、
本格的な買いは直近高値24,129円を抜いてから、
下げ警戒は、安値サポートライン20,950円(MA200付近)を抜いてきたらというイメージでしょうか。

売り買いの需給は同じではないですが、

「大きく下げたから買い」
「リバウンドに乗り遅れそうだから買い」

といった感覚で、
つい飛びつき買いしたくなったときは、

「売り方の意識はどうか?」
「自分が売り方ならどうとらえる?」

そんな観点で見るのも、
冷静な判断・執行力を維持するのに、結構有効かもと思ったりしますね。

■P.S.
土曜日は朝一番の「のぞみ1号」で名古屋へ向い、
そのまま「BUCYO Coffee KAKO」へ。

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小倉トーストと山盛りサラダのモーニングを食べ、

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その後、名古屋城を散策。

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「モーニングのチカラめしに、金の鯱」で
心身ともにリフレッシュして、午後はいよいよ本番の実践セミナー!

研究熱心な方々から
システムトレードについて
たくさんのご質問を頂き、アッという間の2時間半でした。

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参加率も84%と高く、
事前に参加できない旨をご連絡頂いた方も入れるとレスポンス率は92%!
参加者の方々の高い意識と律儀な姿勢に、感謝です。
イザナミブロガー「ゆうし」さんともお会いでき、とても楽しい1日となりました!
ご参加頂いた方々、どうもありがとうございました!


先週は、世界的な同時株安が発生。
NYダウや日経平均も大幅安となりました。

【NYダウ】(2/2終値→2/9終値 -5.21%)
NYダウ直近チャート

【日経平均】(2/2終値→2/9終値 -6.79%)
NK225直近チャート


ただStop安銘柄の数で、
過去の暴落相場と比較してみるとどうか?

仕掛けシグナル数(Stop安(終値))


仕掛けシグナル数(Stop安(安値))

「Stop安(終値)」ベースでは12銘柄、
「Stop安(安値)」ベースでも133銘柄

全面安の投げ売りパニックが起きたような状況ではなく、
相場全体で「そこそこ下げた銘柄が多い局面」と言えます。

ここからは
「相場全体の投げ売りからの底打ち転換」
「ジワ下げからの売り枯れ」
「V字回復」
といったように様々な展開が考えられ、
どう転ぶかはもちろんわかりませんが、
株システムトレードでは、
過去の暴落局面を調べながら、
検証データに基づいた自分なりの対策を講じることができるのは大きな強みの1つです。

暴落局面を検証するには
もってこいの旬の時期ととらえて、
新たな売買ルール作りのアイデアに活かしたいですね。


■P.S.
2/18(土) 名古屋セミナーが近付いてきました。

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暴落相場の真っただ中、
新たな運用手法として、株システムトレードを始めるにはなかなかの好機かも(?)
お申込みはこちらからできますので、どうぞお気軽にご参加ください!


■おまけ
Amazonプライムビデオで
しんがり ~山一證券 最後の聖戦~」を観ました。

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山一證券の破綻は1997年ですので、
かれこれ20年前のお話ですが、
当時の証券業界の雰囲気を感じ取ることができます。

全6話ですが、4話目あたりから、
「誰のせいか?」ではなく、
「何が原因か?」という視点に切り替わってきて、面白味がグッと出てきます。
コンプライアンスや監査の重要性、認識させられる作品ですね。


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