まさやんのアナリスト目線で市場を分析するブログ

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株式市場は、
2017年は7月に入ってから目立った動きはなく、落ち着いた相場が続いてますね。

ところで、

「2017年前半は各市場の動きはどうだったのか?」

【2017/1/4に買いを仕掛けて、6/30引けに手仕舞い】

という売買ルールで各市場ごとの成績を見てみると、

20170104_0630指数インデックス

「全市場、勝率70%以上で期待値二桁大幅プラス!」

実は中大型株、新興株問わず、強烈な上昇相場だったといえますね。

特にここ2ヶ月くらいは、日経平均がヨコヨコ状態の中、

20170718_0721日経平均

新興市場のJASDAQは、まさに右肩45度。

20170718_0721JASDAQ

巷のニュースでは、それほど株式市場に注目が集まった印象はなく、
市場参加者ウチウチの静かなる盛り上がり(?)だったともいえますね。
(日銀買いの要素が大きいからなのか、暗号通貨に注目が集まり過ぎたからなのか…)

この上昇相場が2017年後半も続くかは分かりませんが、
システムトレード運用を継続していくことで、
コツコツと利益チャンスを狙っていける機会は大いにありそうな雰囲気ですね。


日経平均は2万円を挟んだ攻防ですね。

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「2万円を上抜いては落ちる」

といった値動きを3回ほど繰り返したような状況。

今年も成績プラスで好調なイザナミHPでの公開売買ルールだと、こんな局面では仕掛けずに、4/17の取引を最後に、ここ最近はひたすら待つという姿勢の逆張り売買ルールとなっていますね。

「取引頻度にこだわらず、トレードごとの期待値を考える。」

システムトレードにおいては、その売買ルールが得意とする局面で、期待値があるトレードをコツコツと重ねていくことがポイントになってきますね。

最近読んだこちらの本でも、

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実は意外にも(?) システトレードで重要なキーワードである「期待値」という言葉が、投資の考え方として随所に度々登場します。

こちらの本は、村上氏が自身の半生を描いた自伝の書。
とらえかたは賛否両論・十人十色ですが、「村上ファンド」を運用していた当時を振り返った内容にとどまらず、自身の人生を振り返りながらどのように投資について考えてきたのかが描かれた構成になっていて個人的にはたいへん興味深い内容でした。

P.S.
さて7/26(水)は、ニコ生「株システムトレード情報局

ニコ生第24回

テーマは後ほど、詳細はどうぞお楽しみに!


2017年上半期が終わりましたね。
この半年は、新興銘柄でいくつか大幅に値上がりする銘柄もありましたが、日経平均ベースで見ると、ボラティリティはやや小さい範囲で推移した感じがします。

日本取引所

実際のところ、日経平均の「年度始値」と「上半期最高値」と「上半期最安値」から、「上半期最大変動率」を求めると、△10.85%となりました。

上半期最大変動率 (=絶対値(上半期最大下落率+上半期最大上昇率))

・上半期最大下落率(=(上半期最安値÷年度始値)-1))
・上半期最大上昇率(=(上半期最高値÷年度始値)-1))

△10.85%は、2000年代でみると2007年の△10.20%、2005年の△10.52%に次いで小さい水準。


1950年まで遡った長期データで計算すると、日経平均の上半期ごとの最大変動率は

平均値:△21.88%
中央値:△21.54%

長期データの傾向から見ると、2017年上半期は△10.85%なので、やはりボラティリティが小さめだったと言えますね。

ちなみに年度ベースの最大変動率は

平均値:△32.89%
中央値:△28.13%


シンプルにとらえて、
2017年上半期で今年の最高値あるいは最安値を付けていたと仮定すると、
ボラティリティから算出した日経平均の2017年下半期の変動幅は、

上限値:24,217円(=上半期安値18,225円×1.3289)
下限値:15,289円(=上半期高値20,318円÷1.3289)

というとらえかたもできます。

「結構な値幅があるな」という風にも感じますが、
一時的にこれくらいの値を付けるようなボラティリティも一応意識しておきたいですね。


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