まさやんのアナリスト目線で市場を分析するブログ

勝つための株システムトレード実践セミナー
ニコ生放送しました!(2017/11/18)

Q&Aコーナーを無料公開中!(*^-^*)
ユーザーからの生の質問に生回答してます!

先日「くりっく株365」で日経225を取引してみました。
「くりっく株365」とは、株価指数の証拠金取引のこと。
くりっく株365
「日経先物と何が違うの?」と思ったのですが、
調べてみると取引時間や期日の有無、呼び値の単位等、いろいろあるのですが、
個人的に気になったのは、配当の受け払いができること。
石に苔

「日経225先物」や「日経225mini」等の先物価格には、配当と金利が予め織り込まれているため、取引価格が原資産である日経平均とは異なります。
一方、「くりっく株365」の日経225では、配当と金利に相当する金額を買い手と売り手で受け払いするため、日経平均により近い価格で取引することができるようです。

2012年9月の配当実績を見ると、1枚あたり7,440円。
9/20時点の1枚あたりの証拠金は75,000円ということは、期待利回り約10%??
いやちょっと待った…。
単にレバレッジ最大で計算しているから高く見えるだけでした(苦笑)。
値動きから発生する損益にもレバレッジがかかるので、リスクも10倍何とかです。

実際試しに9/17権利付き最終日に、シカゴ日経先物が落ち着いてきたのを確認して2枚ほど購入。
9/20の配当権利が、9/18朝5時にしっかりついていました(配当は1枚あたり22円)。
新聞配達
※往復の取引手数料に加えて、売買スプレッドも十数円あります。
さらにレバレッジ効果で、値動きも配当利回り以上
あったりするので要注意です。

配当狙いで買いポジションを取るのがよいかどうかは一概には言えませんが、先物とは違った特徴がいろいろあって興味深いですね。
現在は売り板や買い板が厚くないように感じたので、今後売買が活発になってくるのかにまず注目しておきたいと思います。



「Yahoo!ファイナンス株価予想9/17~9/20」
今週は、オリンピックムードが継続し、上昇相場が続きました。
FRBの金融緩和縮小見送りも追い風だったようです。
年内には緩和縮小の見通しを示したことで一服感あり。
市場の関心は、次の新たな何かに向かいそうな展開ですね。
20130917_0920
20130917累積損益率



今週は、オリンピック開催地が東京に決まり、関連銘柄を中心に大幅上昇です!
そんな中、「Yahoo!ファイナンス株価予想」の成績は?と言うと、
20130903-0909成績
20130903&0909累積損益率

「わずかにプラス…。」
9/9の予想段階では、オリンピック関連銘柄に注目していたのですが、結果はぱっとせず。
逆に検証結果は良かったのですが、「地域経済で成長を続ける2社」は伸び悩む結果となりました。
市場の関心は、インフラ関連に根こそぎ持っていかれた感じです…(^^;)

とはいえシステムトレードでは、
オリンピックが決まったからという理由で、判断基準を変えていたら軸を見失ってしまいます。
(現行の売買ルールで検証した結果、期待値の高いオリンピック関連銘柄があれば選びましたが)
例えば、<1801大成建設>。
image
----------------------------------------------------
検証期間9/9~9/13
総取引回数 : 903回
勝率 : 52.05%
平均利益 : 4.11%
平均損失 : 3.94%
期待値 : 0.25%
----------------------------------------------------
手数料や呼値の刻みを考慮すると、期待値のある仕掛けチャンスとは言い難いところがありました。
一方、<8542>トマト銀行。
トマト銀行
----------------------------------------------------
検証期間9/9~9/13
総取引回数 : 2293回
勝率 : 55.39%
平均利益 : 5.17%
平均損失 : 4.67%
期待値 : 0.78%
----------------------------------------------------
期待値0.78%は、<1801>大成建設0.25%の3倍以上。
取引回数・勝率ともに高めの数値となっています。

じゃあ実際の損益率はどうだったかと言うと、
<1801>大成建設+5.86%
<8542>トマト銀行-0.56%

真逆の結果となりました(汗)
ただこういうことは、システムトレードを行う上ではやむ無しという風にとらえています。
というのも、ここで東京オリンピックが決定したからと言って、裁量的に仕掛け銘柄を逆にしていたら、仮に今回勝ったとしても、次回同じようなケースに遭遇した時、システムトレードの検証結果よりも、イベントやニュースの影響度を重視し過ぎてしまうというベクトルが働いてしまうかもしれません。

もしあえて変えるとするなら、銘柄ではなく売買ルールそのものということになるでしょうか。
ただ売買ルールもいきなり変更するとなると、今度はルール通りきちんと売買を執行できるかというオペレーションリスクにぶち当たります。
「再現性のある期待値の高いトレードを目指す。」
今週はシステムトレードの定義をおさらいしつつ、オリンピックへの期待を感じた1週間でした。
20130913オリンピック東京決定
それでは皆様も良い週末を!




米国の量的緩和縮小がいよいよ迫ってきた感があります。
バーナンキ議長
5/23の量的緩和縮小に関する発言から、はや3ヶ月以上経過。
その間、縮小反対の強硬な意見も出ない中、雇用をはじめ米国経済指標は良好。
これで年内に縮小されなければ、逆に「なぜ?」というくらいの状況になりつつあります。
早ければ9/17,18のFOMCで決定しそうですが、もし緩和縮小の場合、日本株にはどう影響するかを考えてみました。

これまでの金融緩和の時期と規模をまとめてみると次の通り。
2013090610
現時点の規模としては、QE3が一番小さいといえます。
そして緩和終了となる前の3ヶ月間のNYダウやNK225の騰落率はどうか?
2013090611
全体的に弱めですね。
QE2終了の時期、日本では東日本大震災の影響もありますが、特に大きく下げています。
では緩和終了となった後の3ヶ月間のNYダウやNK225の騰落率はというと?
2013090612
日本株にとっては弱い相場が続いていたようです。
QE3はこれまでの緩和政策と比較して規模自体は小さく、ゼロ金利政策は引き続き維持される見通しのため、影響は限定的かもしれませんが、やはり日本株にとってはマイナス材料と言えそうです。

「日本株は、量的緩和縮小の可能性大で下げ圧力あり。」

そうした中で、シリア情勢が今後どうなるのかが気になるところです。
今後3ヶ月間のNK225の一時的な安値は、12,500円あたりまであるかもしれないと個人的には見ています。
(上げ相場が続いていると見ているからこそ下値を意識しています)

相場に絶対はないので、見通しは正直コロコロ変わりますが(苦笑)、どう転んでも柔軟な思考で対応できるようにポジティブに乗り切りたいところです。

さて明日はいよいよオリンピック開催地の決定日。
東京オリンピック

「東京に決まるとええなぁ!」
発表が楽しみです。


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