東証マザース指数は連騰ストップですが、高値更新が続いていますね。
ジャスダックインデックスも好調です。

さて今週3/14(火)は、[6502東芝]の決算発表が予定されています。
先月2/14(火)に1ヶ月延期した決算発表ですが、今回は無事に発表できるのか。
市場の注目は否応なしに高まりそうですね。

6502東芝

日本取引所のアナウンスでは「3/15(水)以後に[6502東芝]から提出される内部管理体制確認書等を確認し、内部管理体制について改善されなかったと判断された場合は上場廃止になる」とあります。

ちなみに過去に粉飾決算を起こした後、上場廃止となった企業では[3102カネボウ][4753ライブドア][8603日興コーディアル証券]等があります。

相場全体への直接的な影響は一概には言えませんが、近年、粉飾会計で上場廃止が決まった銘柄が上場廃止となる日までのおよそ半年間、指数の動きはどうだったのか?


[3102カネボウ] 2005/6/10上場廃止
【日経平均の動き】
3102カネボウ(20041210_20050610上場廃止)


[4753ライブドア] 2006/4/13上場廃止
【日経平均の動き】
日経平均_4753ライブドア(201601_201604上場廃止)

【東証マザーズの動き】
東証マザーズ指数_4753ライブドア(201601_201604上場廃止)


[8603日興コーディアル証券] 2008/1/22上場廃止
【日経平均の動き】
8603日興コーディアル証券(20070722_20080122上場廃止)

少ないサンプルですが、指数の動きと大まかに重ね合わせると強気相場とは言い難い傾向が見えます。


一方、粉飾会計が発覚した後、問題に対処して現在も上場を維持している[7733オリンパス]のようなケースもあります。

[7733オリンパス] 上場維持
【日経平均の動き】
7733オリンパス(201101_20120501上場継続)


[6502東芝]が上場を維持できるのか上場廃止となるのかはもちろん分かりませんが、3/14(火)の決算発表や今後の方向性次第で、相場全体の風向きが少し変わる可能性もありますので、2017年相場の1つのターニングポイントとして注視しておきたいですね。