先週の日経平均やTOPIXは、少し弱含んだ地合いが続き続落。
対照的に新興市場は強く、マザーズは続伸といった状況でした。

「市場の売買代金の大きさは最近どう?」

ということで、市場ごとの売買代金の推移を見てみると、

【東証1部】
売買代金推移(縦軸:10億円、赤ラインは12ヶ月移動平均)】
東証1部売買代金推移

東証1部の売買代金は、2016年10月頃の落ち込みから上向き転換しているようですね。

【東証2部】
売買代金推移(縦軸:10億円、赤ラインは12ヶ月移動平均)】
東証2部売買代金推移

東証2部の売買代金は、きれいに上方へブレイクアウトしてますね!

【東証マザーズ指数】
売買代金推移(縦軸:10億円、赤ラインは12ヶ月移動平均)】
東証マザーズ売買代金推移

東証マザーズ指数は下げ止まりの雰囲気。

【JASDAQ】
売買代金推移(縦軸:10億円、赤ラインは12ヶ月移動平均)】
JASDAQ売買代金推移

JASDAQも2017年4月頃から持ち直し、上向きに転じたような動きになっています。

全体的な傾向としては、
昨年10月頃から今年4月頃にかけて、売買代金は回復しつつあるように感じられますね。

日経平均やTOPIXの価格水準も2016年10月頃から上向きに転じた後、しばらく上下にいったりきたりでしたが、今年の9月頃から上放れしており、新興市場も上昇トレンドが続いていますね。

変動が小さくても、売買代金を増やしながら下値を切り上げてきている各市場。
特に東証1部の売買代金は、上方へブレイクアウトしそうな雰囲気が出てきていますね。
今の暗号通貨の盛り上がりが波及して、株式市場の商いがさらに活発化するような展開にも期待しながら、コツコツと仕掛けていきたいですね。

P.S.
先週読み終えた
野村證券第2事業法人部



元野村證券マンの実体験を通じて、
80年から90年代にかけての証券業界のリアルな現場が描写された内容です。
(後半は2011年頃に世間を騒がせた「オリンパス巨額損失の粉飾決算事件」に関する内容で、趣は少し変わってきます)

内容は様々な評価で賛否両論あるようですが、
個人的には特に前半部分の経験知に基づいた証券ビジネスのリアルな描写は、
簡潔な表現の中に迫力があり、グイグイ引き込まれていきますね。
バブルの盛り上がりとその後の爪痕が少し垣間見れる興味深い1冊でした。


おまけ
さて12/20(水)は、今年の締めくくり ニコ生を行います!

685

株システムトレード情報局

売買ルールの揃え方や改造テクニック、
渾身テーマの研究発表などなど、各自テーマを持ち寄って会議します。
どうぞお楽しみに(*^_^*)

この放送はニコニコ生放送で行いますので、パソコン/携帯電話でご視聴頂けます。
ご視聴される方は、ニコニコの一般会員(無料版)へ事前登録を済ませておいてください。